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プライク 2005年発売
見た感じはそんなに特殊な紙ではないプライク、印象的なのはその手触りだ。一度触ると忘れられないこの触り心地、見本帳には「しっとり」と書いてあるけれどちょっと違う、でも「ねっとり」でもないし「スベスベ」も違う。なんとも表現できないこの感じが紙の良さだと思う。名刺でも、カードでも案内状でも、そこに印刷された情報とそれ以外の何かを伝える役割はデジタルの電気信号には置き換えられない。
それだけに「インターネットで売る」立場としてはどうやったらこの感じが伝わるだろう?と困ってしまう。