この前テレビを見ていたらＢ級ヒーロー物のようなＣＭをやっていた。
タイムボカンを思い出させる「ここでのこＣＭの企画を説明しよう」と言う説明が入り
最後にはヒロインが「ゆるさないからＣ−Ｏ２」とか言っている。
http://eco-robot.jp/cm/
なんのコマーシャルかと思えば「地球の相棒 日清紡」だった。日清紡は紙だけを作っているのではないけれど職業柄、日清紡＝製紙メーカーだ。お堅い印象の強い製紙メーカーがぶっ飛んだＣＭをよく作ったもんだと思って嬉しくなった。それと共に製紙メーカーには珍しいイメージコマーシャルと言うのもまた嬉しい。
テレビを見ていて「植林活動」というとトヨタ自動車やイオングループ、アサヒビールの印象が強い。製紙メーカー自身は植林するのはアタリマエと言う意識があるのかテレビではしっかりとしたＰＲをして来なかった。木を切ることばかり取り上げられる製紙メーカーだが、実際は植林して、育てて、ＣＯ2削減の活動が衰えるころ伐採して、また植林する、という健全なサイクルをきちんと繰り返している。こう言う活動はアタリマエと思っていても自信をもってＰＲして欲しい。
エコロボット佐倉絵麻の次のミッションは？
その能力を使ってダダダっと木を植えているようなＣＭを期待している。
