超新星

羊皮紙 1970年発売 特種東海製紙
昨日ニュースで見た日本も参画する国際共同プロジェクト、南米チリにあるアルマ望遠鏡がとらえたアンテナ銀河の写真がちょうどこんな感じだろうか?濃ぃ赤のもやもや模様の羊皮紙 紅。羊皮紙という商品名ながらここまで来ると「皮」という感じではない。アカネはんなりコレクションに選んだ 紅 だけでなく、黄土、は、瓦や土壁、スズメバチの巣など皮とはかけ離れたものを連想する。羊皮紙というと使いやすい淡い色のものに目がいき勝ちだ、でも個性の強いこの濃い色5色が意外に良い。特に紅は超新星とか太陽の拡大写真とか壮大なものに想像が膨らむ。こんなペラペラの紙を見ながら心は宇宙へと飛ぶ...なんと安上がりなもんだ。