PK戦を征したGK(ゴールキーパー)

ミラーコートゴールドミラーコートプラチナ 神崎製紙(現 王子製紙
サッカーでGK(ゴールキーパー)は特別なポジションだ。試合中では一番後ろから全体が見渡せるので司令塔の役割も果たす。また自分のチームのゴールを守る最後の砦、それだけに選手のみならず監督の信頼も厚い。女子ワールドカップでは海堀が試合中はもちろん、PK戦でもすぱらしいプレーを見せてくれた。
そのGK(ゴールキーパー)にちなんで今日は王子製紙ミラーコートだ。昨日もお話ししたミラーコートエスプリと共にキャストコート(写真光沢)の代表格だ。
さて、ミラーコートの英語表記を御存知だろうか?エスプリは商品名からコートを削除してしまったが従来は「ESPRIT OAT」と書かれていた。一方ミラーコートは「「MIRROR KOTE」と書く。そのためミラーコートゴールドを省略する時は「ミラーコート KG」、ミラーコートプラチナは「ミラーコート KP」と書く。あんまり短くなってないし、「コート」と「K」がカブっているのだが習慣でこう書いている。(昨日に引き続いてローマ字が逆で申し訳ない)
KG(ゴールド)とKP(プラチナ)どちらの商品も色が付いているわけではなく両面白の紙だ。ゴールドの方は裏面が上質、プラチナの方は裏面がコート(半光沢)になっている。ミラーコートは表紙に使われることも多いので中身にあわせて本文が上質ならKG、コート紙ならKPが使われる。その方が表紙をめくった時の見開きが左右同じ質感になるからだ。また名刺用では熱がかかったときに比較的カールしにくいKP(プラチナ)が使われることが多い。
キャストコートとして古くから信頼の厚いミラーコート、これからもその信頼を裏切らないすばらしいプレーを見せて欲しい。