可愛らしい大理石

フレンチマーブル 1994年発売 特種製紙(現 特種東海製紙
フレンチ...フレンチキッスというと軽いkissと言う印象だったのでフレンチマーブルは「可愛らしい大理石柄」とでも説明しようかと思いながらフレンチキッスを調べてみるとDeepkissと言う説明だった。って言うかいったい何を調べているんだか...。
ところで普段よく使う「大理石」がなぜ大理石なのか御存知だろうか?大理は中国の地名で、この地域でよくとれた石なので大理石と言うそうだ。
さて、モヤモヤ系の紙は一般に1色の濃淡で模様を作っている物が多いが、このフレンチマーブルはローズにもサンセットにも鼠色が少し混ざっていてアクセントになっている。他のモヤモヤ系の紙とは一味違う、でも彩雲ほど奇抜ではない。おとなしい柄で使いやすいがチョット気になる。そんなおとなのおしゃれが「フレンチ」の由縁かも知れない。