ビオトープＧＡ-FS ２００８年発売 王子特殊紙
私の頭の中は単純にできているのか、昼間に起こった出来事や聞いたことなどすぐに夢に見ることが多い。
昨夜の夢は
阪急電車の車体の色は ビオトープＧＡ-FSの■●▲の色に似ているので今日のブログはこれだね。
と言うものだった。■●▲でごまかしたがミッドナイトブルーが似ていると夢の中の私は思っているようだった。しかし実際はミッドナイトブルーは全然違って、阪急電車に似ているとすればワインレッドだ。
一般紙はもちろん、テクスチャペーパーも印刷することを前提に作っている紙が多い。そのため紙の色は「黒のインキで印刷して印刷内容が判別できる範囲」と言うのが基本ラインだ。とは言え「黒」には黒の存在価値があるので黒い紙と言うのは結構昔から存在する。意外に少ないのがその他の色で黒インキが判別できないような濃ぃ色の紙だ。もちろん色数の多いタントやＯＫミューズコットン、ＮＴラシャには濃い色は含まれているが、それ以外の紙では比較的少ない。そんな少数派の一つビオトープＧＡ-FS、元々包装紙なので４５ｋｇや６０ｋｇなどがあり、濃い色の紙の中では比較的安価に入手できる。あまり濃い色の紙だと家庭用プリンターで印刷できないが、スタンピングリーフを使うと金やメタリックなプリントが楽しめたりする。他の紙には無いような特殊な色が揃っているので濃い色を探すときには是非候補にあげて欲しい紙だ。
電車はワインレッド、地面がミッドナイトブルー
