ちょっと気取って

ギルバートオックスフォード 1978年発売 ギルバート社(現 ニーナペーパー)
オックスフォード柄のおしゃれな紙、ギルバートオックスフォード。一番薄い50kgのみ透かしが入っているのは便箋用と言うことだろう?!
50kgと65kgには、クリームっぽい「白」真っ白の「スノーホワイト」の2色。色数が多いのは145kgで9色有る。国産の紙だと、紙の厚さは順々に厚くなっていくように作って有るが、輸入紙は「薄物!!」「厚物!!」と言う具合に両極の厚さのみで手頃な物が無いことが有る。ギルバートオックスフォードも、65kgと145kgの間にもう1連量あると嬉しいのだが、海の向こうの人はそんなことは考えないようだ。
色物は比較的濃ぃ色が多く、また国産にはあまり無い色が揃っている。このあたり、やはり輸入紙を使う醍醐味と言うか、「舶来の紙だゾ!!」と、ちょっと気取って自慢でるところが嬉しい。