家内への年賀状

結婚してから毎年続けていることがある。家内への年賀状だ。
個人の年賀状は子供のときから変わらず今も自作する。会社の年賀状も10年前から私がデザインするので今は合計3種類の年賀状を作ることになる。
家内への年賀状はその中で一番最後に大晦日の夜、鉛筆で手描きして誰よりも先に手渡す。年々絵が下手になるのは、あまり絵を描かなくなったので仕方がないが少し悲しい。
でも年賀状に託す思いはいつも同じ、感謝の気持ちと今年もよろしくという当たり前といえばあたりまえのことだ。
でもそういう当たり前のことに改めて向き合う、お正月は良い機会だと思う。