雨女がゆく

先日書籍用紙を買いにいらっしゃったお客様が、友人の写真展の際に本を販売するとおっしゃっていたので、近くでもあるし伺った。
「ことばのはおと」と言う喫茶店だ。喫茶といってよいのかどうか?靴を脱いで上がると畳敷きで壁のほとんどは本棚、「古書と茶房」と書いてあるのもうなずける。時間を巻き戻したような懐かしさと微妙な違和感が入り交じったような空間だ。私達夫婦が伺ったときは喫茶は満席、とりあえず展示を先に見せていただいた。写真のことは詳しくはわからないが、あぁ良い感じと言う写真もいっぱい有ってなかなか楽しい。
書籍用紙を買っていただいたご本人がいらっしゃったので1冊買った。100円はあまりにも安い。
おいしいケーキと紅茶、パフェを食べて、ゆったりした暖かな気持ちで帰途につく。
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野原順平写真展「霧中」
しっぽの旅日記お披露目会

12月11日〜26日 11:30〜19:30
ことばのはおと(月、火曜日定休日)