両天秤

イルミカラー 1967年発売 エヒメ紙工
蛍光紙の代名詞イルミカラー。illumination(電飾)と言うだけあってどの色も目が痛いほど鮮やかな色だ。厚さは1種類、色上質の厚口と中厚の中間程度の厚さだ。主な用途はやはりPopや値札、蛍光色なのは片面だけだが用途的には充分だろう?!
同じイルミシリーズイルミIJは名前の通りインクジェット用だが、イルミカラーはインクジェットは不可だ。見た目も名前も良く似ているのでご使用の際はご注意を。
昨日紹介した蛍光色の色上質シナールスペクトラと比べると鮮やかさの違いは明らかだ。価格と鮮かさを天秤にかけて、用途にあわせて財布と相談しながら使っていただきたい。