忍者

今年大学生になった次女がおもしろいお店があるので一緒に昼食を食べようと言い出した。食事をするのにおもしろいと言うのも妙だと思いながら、でもせっかく子供からのお誘いなので、家内と3人で出掛けた。場所は京都新京極で私が学生のころは美松映劇・美松大劇があった所だ。
店の名前は忍者京都。昼食はパスタとかハンバーグ、デザートにはカワイイかえるの恰好をしたチーズケーキ、その他不思議な物がいくつかあった。価格は結構お手頃でお腹もふくれる。お店の人は忍者装束で言葉遣いは忍者っぽく(忍者がどうしゃべっていたか知らないが、テレビで見る時代劇のような)男の客は「殿」女性客は「姫」と呼ばれる。
変わっているのはそれだけではなくて食事が終わると真っ暗な迷路を通ってビンゴゲームをしないと帰れない。
学園祭のようなノリだが結構楽しかった。