ルックの穴

パルルックW

パルルックW 1980年代後半−1993年頃 東京製紙
テクスチャペーパーの商品名に「W」がつくと「ホワイト」の頭文字の時もあるが、ほとんどの場合「両面」をあらわす。パルルックWの「W」も両面と言う意味で使われていて、両面パール加工のパルルックだ。先日パルルックを調べているときに見つけた見本帳に収録されていた。パルルックWには申し訳ないが、私は発売も廃品もあまり印象に無い。このころ両面パール加工紙と言うのは恐らく他にはなく、特異な存在だったようなのに何故だろう?と不思議に思っている。
紙を見ていると表面がツルっとしたこのタイプのパールで両面というのはなかなかおもしろいと思うのだが、現在パルルックWに類する紙は無いようだ。
最近、キュリアスやスタードリームのようなザラッとした両面パール加工が多くなって来たのと対照的だ。何故廃品になったのかはわからないが、接着その他、印刷した後の加工が難しかったため敬遠されたのかもしれない。
私の知る中ではルックシリーズ唯一の廃品だ。