自動ドアでジャンプ

お店屋さんで人を待っているとき、なにげなく入り口の自動ドアを見ていた。その時向こうの方から小学生1年生ぐらいの子供達が3人走ってきてドアまでたどり着いたがドアが開かない。ここで子供達は自動ドアを開けるために3人でジャンプ、と言う図を想像したのだが3人共ドアの上の方を見上げてセンサーの位置を目で探しはじめた。ちょうどその時母親らしい人が来たので、子供達は無事店内へ。
重さを感知して開く自動ドアは、恐らく30年前でもすでにかなり少なかったと思うが、自動ドアの前でジャンプする姿は結構目にしたように思う。最近でこそ大のオトナがピョンピョンしているのは見かけないが、子供達は相変わらず自動ドアの前でジャンプしていると思っているのは私の勝手な空想かも知れない。
センサーを目で探す子供達にちょっとガッカリしながら、どうやってドアを開けるか最後まで見たかったなぁと、ちょっと残念に思った。