白い紳士

ルミネッセンス マキシマムホワイト

ルミネッセンス 2004年発売 特種製紙
ホワイトデーに ちなんで白の紙を紹介してきたが、最終日の今日は究極の白、ルミネッセンスだ。「Luminescence」を辞書でひくと「冷光」と書いてある。ルミネッセンスの名前は「白を極めるとまぶしいぐらいの白さになる」と言う意味のようだ。まぶしいと言ってもコーティングしたりパール加工して光っているわけではなく、また、名刺や封筒によくある青白い感じでもない。純粋に白を極めたのがルミネッセンス マキシマムホワイトだ。
白さと手触りは関係ないのだが、白いというとツルツルと言う印象の方もいらっしゃるだろう(私がそうなのだが)、ルミネッセンスの手触りはツルツルではなく、かと言ってザラザラと言うわけでもなく、サラサラした感じで触っていてなかなか良い感触だ。
「冷光」と言うほど真っ白なのに冷たさを感じさせない。それどころか暖かささえ感じるルミネッセンスは、白いタキシードを着た心優しい紳士なのだ。