今年も見通し良く

クラフトパンチ

今年、少し変わった年賀状を頂いた。
こざと」の紙にカラープリントしてクラフトパンチで奴凧(やっこだこ)の穴が空けてある。年賀状に穴をあける...今年も見通しが良いようにと言う意味だろか?なかなか洒落ている。しかも私の知らないパンチ型だったので早速メールを書いてみた。
お正月なのにその日の内に返事が返ってきた。
まず、はがきに穴を開けると定型外になるそうだ。確かに...120円の切手が貼ってある。しかも年賀状あつかいしてもらえないらしい。つまり元旦に着けるには配達の日数を逆算して郵便局に持ち込まないといけない。
なんて書くと郵便局は冷たいと思われるかも知れないが、問合せに対して規則集と照らし合わせながら親切に真剣に対応していただいて嬉しく思った。と書き添えてあった。(郵便局も good job なのだ)
メールを読みながら、何度も年賀状を見て頭の中に感嘆符「!」をたくさん浮べた。今、このブログを書きながらあらためて年賀状を見ている。
私達はこういうお客様に紙を買っていただいて、支えられて仕事をしているのだとあらためてありがたいと思った。
(年明けのお礼状に使っているクラフトパンチはこのお客様に教えていただいて買いに走ったものです)