本の現場

本の現場―本はどう生まれ、だれに読まれているか

本の現場―本はどう生まれ、だれに読まれているか

久しぶりに本の紹介、それも本について書いた本だ。
今、本はどう流通しているのか、若者が本を読まないのは本当か?これからの本はどうなっていくのか?なかなか興味深い話が満載だ。巻末には今年春の竹尾言葉のペーパーショウで講演されていた幅允孝氏と著者の対談も掲載されている。私と同業の紙屋には是非読んで欲しい(あるいは読んで欲しくない)本だ。。もちろん本に携わる人や本が好きな方にはオススメの一冊だ。