無駄な色にも一寸の魂

アラベール

アラベール 1989年発売 日清紡
エンボスがかかっているわけでもなく、何かがブレンドしてあるわけでもない、ちょっとラフな肌の何のへんてつも無いフラットな紙。でも個人的にはこのアラベールはお気に入りだ。他のホワイトラフとは違う魅力を持っているのは、ホワイトやナチュラル以外の色物があるせいだろうか?ホワイトラフと言うカテゴリーで色物があるのはアラベールとニューラグリン、なかなか希少な存在だ。
そのアラベールが一部廃色になった。70kgは、スノーホワイト、ホワイト、ナチュラルを残して色物6色を廃色。ラベンダーは70kg以外も全て無くなってしまう。
なんとかここで踏みとどまって欲しい。
他の商品と同じただのホワイトラフになってしまわないことを祈るばかりだ。