カラーユニバーサルデザイン-CUD-

東京パック2008(東京国際包装展)へ行った。
商業展示なので新技術や省力化が中心だが、やはり今はエコロジーは避けて通れない。ゴミ減らすためデザインや技術、再利用がテーマになったものも多数展示されていた。
省力化や再利用も、ダンボールケースを開けるとそのままお店で陳列できるパッケージや、商品を使いきった後ユーザーが別の物を入れて使えるものなど、作る側に対するものだけだなくもう一歩踏み込んで販売するお店やエンドユーザーまで視野にいれたものが多かった。
印象に残ったのは東洋インキ
印刷業界で話題になりつつあるCUD(カラーユニバーサルデザイン)への取組みが展示してあった。「"UDingシミュレーター"を無償でご利用いただけます」というパンフレットを頂いたので、帰って早速東洋インキのサイトをチェックした。ダウンロード版ではなくCDを郵送してくれるらしい。紙名手配ではオフセット印刷用インキは使わないので恐縮しながらも見てみたいのでエントリーした。