コミックマーケット

JAM19632008-08-20

15日の午後はコミックマーケットだ。
コミックマーケットコミックマーケットは有限会社コミケット登録商標なので名称は違ったのかもしれないが)にはじめて行ったのは30年ほど前、大阪だった。宇宙戦艦ヤマトからガンダムスターウォーズのネタに移り変わっていく頃。ワープロやコンピュータを個人で持てるような時代ではなく文字は手書き。作る側ではなかったのでよく分からないのだが、印刷はどうしていたんだろう?コピーか?もしかしてガリ版?当然モノクロだった。初対面の相手に話すとき本当に「オタク」と呼びかけていた。コスプレと言うことばはまだなかった(と思う)がそう言う人は居た。ほとんどが学生だった。なんとなく男の方が多かったような?などと昔を思い出しながらビッグサイトへ向かう。

ビッグサイトへは朝から行くつもりだったのだがコミケットの公式サイトに午後なら入場待ち時間0分と書いてあったので素直に午後にした。当日は知らなかったのだが爆破予告があったらしく持ち物検査もあったが待たされることなくすんなり入れた。
さて印象は...。女性が多いことに驚いた。8割は女性ではないかと思った。実際はもっと少ないのかもしれないが、売ったり買ったり活発に活動している女性が多かったからそう感じたのかもしれない。学生さんばかりかと思っていたが年齢層は結構巾があるようだ。
冊子の内容はマンガばかりかと思っていたが小説も結構多かった。偶然かもしれないが、表紙にちょっと気になる紙を使った冊子を手に取るとほとんどが小説だった。ほとんどの表紙はカラーでホログラムのような加工をしたものなど凝ったものも数多くあった。
混んでいるとは聞いていたがこれだけ多くの人と同人サークルが参加しているとは思わなかった。なるほどすごいイベントだ。
コミックマーケットの紙の傾向と対策は、今後の紙名手配に乞うご期待!