ファーヴィン

ファーストヴィンテージ...通称ファーヴィン
ストーンウォッシュのジーンズとか、どこかから出てきた宝の地図のような古びた感じの紙だ。名前が英語なので「洋」の印象を持ってしまうが、草木染のような「和」のテイストもあわせもっている。テクスチャペーパーで43Kgと言うコピー用紙より薄いものがあるのも珍しいが、341Kgのような極厚も最近少なくなった。その特薄から極厚まで10連量のラインナップは魅力だ。先日、竹尾のPACK−UNPack展にもたくさん展示されていたが、パッケージや手提げ袋だけでなく、栞や表紙、見返しなど幅広い用途に使われている。