つい２〜３日前までは、再生紙の実配合率（実際の配合率）の問い合わせが多かったが、一覧表をＵＰしたこともあって、問い合わせも一段落した。ちょうどそのタイミングで今度は「再生紙に代わる環境紙は？」と言う問い合わせが出始めた。以前から私達は無いもの（古紙）を無理に使うよりも、植林を促す森林循環紙を使いましょうと説明している。
メーカーの方も再生紙＞森林循環紙へ移行する動きが早まりつつある。今までは、まだまだ再生紙をありがたがる人が多かったようなので、メーカーの方も葛藤があったようだ。
実際、以前から森林循環紙化の計画があって、まもなく切り替わりますとの案内をもらっていた商品で、中身が切り替わっているにもかかわらず表示が従来のままになっていたために「偽装」扱いになっている商品もあった。良い物を悪く偽装してしまったとは．．．残念な話だ。
