紙の仕様

Aプラン新色・増連量の案内が来た。
以前は「古紙配合率70%」と書いてあったのにその文字が消えていた。単なるミスプリなのか古紙を配合しなくなったのか確認中だ。以前古紙100%再生紙が無くなる日に書いたが紙の古紙配合率は減らしていく傾向にある。価格表や紙名手配の情報などは順次更新していくので特に問題ないかもしれないが、見本帳や以前配った案内などに「古紙配合率70%」や「再生紙」などがプリントされていると一般のユーザーの方はその情報を信用してしまう可能性がある。今までは古紙配合率を増やしていく傾向にあったので見本帳などの情報が古くてもそれより古紙配合率が少ない可能性は低かったが、これからはそうはいかない。再生紙にこだわるなら常に新しい情報をチェックしておかないといつの間にか普通の紙になっているかもしれない。