シェアシェルフ

スティーブ・ジョブズ 危機を突破する力

スティーブ・ジョブズ 危機を突破する力

スティーブ・ジョブズ 危機を突破する力

アップルのことやスティーブ・ジョブズ氏のニュースは普段から気にしているので何となくは知っている、でも学生時代やアップルコンピュータの創業時のことその後の波瀾万丈の人生など知らなかったことも多い。この本に限らずスティーブ・ジョブズ氏の本はなんでも良いので一読をオススメする。人生塞翁が馬というと「なるようになるサ」と思う人も居るかもしれなが、そんな一歩引いた投げやりな生き方ではなく、何か信念をもって今を精一杯生きていれば不運を覆すことができると言うような希望が湧く。
この本はペーパーショウのシェアシェルフに私が持参した本だ。この本をもらってくれた人は就職活動中とのこと、就職活動には直接役に立たないかもしれない。今やっていること、これから出逢う出来事、不運なことも含めて決して無駄ではないと思ってくれれば良いなぁ
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ラプンツェル
ラプンツェル。 (グリム童話アーティストブックシリーズ)

ラプンツェル。 (グリム童話アーティストブックシリーズ)

  • 作者: グリム兄弟,イチハラヒロコ,矢崎源九郎
  • 出版社/メーカー: ワコールアートセンター
  • 発売日: 2001/03
  • メディア: 単行本
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シェアシェルフで頂いて帰った方の本。持参した方は2冊持っているとのこと、普段から誰かに貸したり薦めていたっしゃるのかも知れない。アマゾンで調べてみると中古品しか出てこないのですでに絶版と言うことのようだ。本を開いて左側に太い大きな文字で1〜2行、右側は文章という体裁がなんだかおもしろそうだと感じでこの本に決めた。
ラプンツェル」はディズニーの映画にもなっているグリム童話なのでストーリーを知っている方も多いと思う。この本では右側の文章が物語の本筋、左側の太文字はオリエンタルラジオ藤森の合いの手と言う感じで、物語も軽快に進んでいく。本の構成としてとしてもコトバの広がりと言う意味でも興味深いユーモアあふれる1冊だ。
古本屋さんなどで出会った人は一度手にとって頂ければと思う。