卵から

スーパーファインエッグシェル-FS Uホ

スーパーファインエッグシェル-FS 2003年発売
「エッグシェル」...卵の殻というわりに表面は比較的ツルっとしていて、スパーファインスムース-FSと比べて見た感じは大きな違いはない。触ってみると確かに少しラフな手触りだが、同じ卵の殻の名前を持つコートマリアン エグシェルのように、梨地を細かくしたようなエンボスが施してあるわけではない。卵と言うと和紙の鳥の子も洋紙の新鳥の子も 鳥の子供=卵 と言うことで卵の殻のような色と肌だが、同じ卵の殻をキーワードにしていてもそれぞれの持ち味が違うのは生い立ちが違うからだろうか?なかなか興味深いところだ。
さてこのスーパーファインエッグシェル-FSは昨日紹介したスパーファインスムース-FSと姉妹の紙なので当然こちらもFSC森林認証を取得して森林循環紙の仲間入りをした。比較的厚手の2連量のみだが、堅さと繊細さをあわせもつのはエッグシェルの名にふさわしい。