MLファイバー 1949年発売 特種製紙
大理石柄で両面とも非塗工だがツルツルスベスベした手触りの半光沢。
名前の由来は大理石の英語「MarbLe」からMとL、ファイバーは強度が有るとか強いと言う意味でつけられたようだ。かなり以前には、桃、橙、赤、海老茶、玉子 という赤系の色がラインナップに有ったようだが、1984年時点ですでに現在の10色体制になっている。赤系が無くなって少々華やかさに欠けるが、良く言うと落ち着いた色が残った感じだ。
それ以後は色数も連量も増えもせず減りもせず、スタンダードと言えるロングセラーだ。
主に見積書や冊子の表紙、案内状等に使われる。