たまたまそうだったのかもしれないが、以前何冊か読んだ津原泰水の本はドロドロっとエグい印象だったけれど『エスカルゴ兄弟』は誰でも読める普通の小説で、エスカルゴのレストランとかうどん屋さんとか美味しい内容だ。何よりテンポがよく軽快で読みやすい。とは言えエスカルゴを選ぶあたりやっぱり津原泰水らしい気もする。
- 作者: 津原泰水
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2016/08/05
- メディア: 単行本
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