捻挫

早朝まだ暗い内にランニングしていて、石ころを踏んづけて捻挫してしまった。捻挫の基本と言うとまずは冷やすこと、そしてできるだけ早く信頼できる接骨院へ行くことだ。自称「捻挫のプロ」たる私はすぐに帰って氷で冷やして、医者へ行く時間を予定に入れた。「素人さん」は、これぐらいなら自分で湿布を貼ってやり過ごそうと思う人も居るだろう?!でも、軽い気持ちで手近の湿布を貼ると返って長引いてしまうので注意が必要だ。湿布には冷湿布と温湿布があるのをご存じだろうか?冷湿布は厚めの不織布に薬剤が塗ってあって名前の通り冷やすのが仕事だ。一方、温湿布の方はペラペラの布やフィルムでできていて肩こりとかに貼るサロンパスに代表される貼り薬。それぞれ鎮痛効果あるものの役割としては真逆なのだが、困ったことにこのどちらの効能書きにも「捻挫」の文字がある。以前たまたま効能書きを見ていて、え?これは大丈夫なの?っと思った。「捻挫のプロ」の私がオススメすのは冷湿布。探しても冷湿布が無ければ何も貼らずにただ冷やすだけの方が良い。温湿布を貼るなら熱が引く治療の後半、私は捻挫で温湿布は貼ったことがない。
何度も捻挫する私はいつの間にか湿布のこと以外にテーピングや包帯の巻き方も上手くなった。でも、自称「捻挫のプロ」でも捻挫をしな方法がなかなか見つからない。これは捻挫をしない「素人さん」に教わらなければ!