代表

学生時代、あるいは現在学生の方は、「君たち一人一人が学校の代表であるという自覚を持って...」とか、就職したら「会社のカンバンを背負っているのだから」と言うようなことを一度は言われたことがあると思う。学校や会社なら自分がその団体に属していると言う認識はあると思う。でも例えば喫煙する人とか、マンガが好きとか、極端な話 男であるとか若いとか、自分が「属している」と意識していなくても何かの代表だと見られていることがある。特にチョットしたマナー違反をした時はそうだ。たばこのポイ捨てをしたなら「だから喫煙者は」とか「だから男は」とか「今どきの若いモンは」とか、その人自信の評価が下がるだけでなく何かの集団の評価も悪くなる。「そんなこと知ったこっちゃない」かもしれないけれど、それが回り回って自分の好きなことを続けられなくなる原因になるかもしれない。
何かチョットしたことでも、自分がなにかの「代表」であることを忘れないで。