インフルエンザ対策用紙

光触媒

エアクリーンペーパー 2001年発売 モルザ
この前、自動車で走っていたら「インフルエンザ対策スーツ」と言う垂れ幕が目に飛び込んで来た、紳士服のはるやま だ。「スーツでインフルエンザ対策って いったい???」いつもならすぐ行ってその正体をつきとめるのだが、今回はチョット見過ごしてしまった。
今朝NHKのニュースでこの話題が取り上げられていた。光に当ると抗菌や脱臭効果がある光触媒--二酸化チタン--をスーツのおもて素材に付着させているので、着ているだけでウィルスを不活性化できるというものだった。
二酸化チタン...聞き覚えがある。朝出社して資料を探してみた。記憶通り二酸化チタンを配合している紙が有る。エアクリーンペーパーだ。今まで、どちらかというと消臭や空気の浄化をPRしてきたが、抗菌と言う意味では はるやま のスーツと同様の効果が期待できる。
エアクリーンペーパーの他に、エアクリーンマットエスプリエアクリーンにも二酸化チタンや酸化チタンが配合されているので、用途的に薄いものから厚手までカバーできる。
これらの紙を出前のメニューやカタログ・カレンダーなどに使って、社名や商品案内と共に光触媒の説明を印刷して配ると、会社のイメージアップにつながるし何よりお客様の健康のお手伝いができる。
インフルエンザ対策に紙達がお役に立てるなら、紙屋としてもこんなに嬉しいことはない。